【vol.22 ガンプラ HGUC 1/144 Ξ(クスィー)ガンダム】 レビュー

1. はじめに

『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』に登場するΞ(クスィー)ガンダムは、ハサウェイ・ノアが駆るミノフスキー・フライト搭載機です。
映画を観たとき、あの巨大な白い機体が大気圏内を飛び回るシーンが頭から離れず、公開直後にこのキットを買い求めました。


今回はHGUC 1/144 Ξガンダムを実際に組み立てて、サイズ感や組み立てやすさ、仕上がりについて私が感じたことを正直にお伝えします。
HGとしてはかなりボリュームのあるキットで、箱を開けた瞬間からランナーの多さに少し身構えました。

2. 商品情報

商品情報

  • 商品名:HGUC 1/144 Ξ(クスィー)ガンダム
  • 作品名:機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ
  • 販売形態:一般販売
  • 発売日:2021年4月24日
  • 価格:6,600円(税込10%)
  • スケール:1/144(HGUCシリーズ)
  • メーカー:BANDAI SPIRITS
  • 品番:2530614
  • 商品ページ: BANDAI SPIRITS 公式商品ページ
  • 公式WEB取説: 取扱説明書(WEB)

3. パッケージ情報

このキットには以下のものが含まれています。

成形色ランナー 複数枚(ホワイト・ブルー・レッド・イエロー・グレー)
ポリキャップランナー 1枚(PC-002)
シール ホイルシール1枚(センサー等補完用)
組み立て説明書 1冊(カラーレシピ・機体解説つき)

4. 組み立て

難易度 ★★★☆☆
組み立てにかかる時間 約4時間
※注意点※ 大型パーツが多くゲート処理は慎重に。完成後の重量がそれなりにあるため、自立させる場合は脚部の角度調整が必要。飛行ポーズを決めるならアクションベース等のスタンドを用意しておくと安心。

5. 素組み

素組みで完成させたとき、まず目に飛び込んできたのはHGとは思えない全体のボリューム感です。
横に並べていた同スケールのHGUC νガンダムと比べても、一回り以上大きく感じました。白を基調にブルーとイエローが差し色となる配色は成形色だけでほぼ再現されていて、私はシールをセンサー部分に数枚貼るだけで十分だと判断しました。
ミノフスキーフライト用のウイングは手動で展開でき、アクションベースに乗せて飛行姿勢を作ったときに劇中のイメージにかなり近づいたと感じました。

デザイン、プロポーション 劇場版の設定画と見比べても大きなズレを感じなかった。全身のラインが太めでどっしりとした印象を受ける。
可動範囲 大型機にしては膝と腰の可動域は十分確保されている。ただし自立させたまま大きく動かすと前傾しやすいため、スタンド使用が前提になる。
色分け 成形色とホイルシールで設定カラーをほぼ再現。塗装なしでも見栄えは十分で、私は今回は素組みのまま仕上げることにした。

6. Good & More

【🙆‍♀️ Good 🙆‍♂️】
・ 箱から出した瞬間にわかるランナーの多さと、完成後のサイズ感が1/144とは思えないほどの大きさで満足感が高かった。
・ ミノフスキーフライト用のウイングが手動で開閉できるため、飛行ポーズと立ちポーズを気分で切り替えられる点が気に入っている。
・ 成形色だけで白・ブルー・イエローの三色がしっかり再現されており、塗装なしでも劇場版のカラーリングに近い仕上がりになった。
【💁‍♀️ More 💁‍♂️】
・ ランナー枚数が多く、同じHGUCでも標準的なキットと比べると組み立て時間が倍近くかかった。慣れていない方は工程を分けて進めるとよいと思う。
・ ホイルシールの一部が曲面や段差をまたぐ位置にあり、私は何度か貼り直しを繰り返した。気になるなら塗装で対処する方が長い目で見てきれいに仕上がりそうだ。
・ 完成後に自立させようとしたところ、脚の角度をかなり調整しないと前に倒れてしまった。飾る場所と姿勢はスタンドありきで考えておいた方が無難だ。

7. 追加情報

販売形態 一般販売(BANDAI SPIRITSより2021年4月発売)
入手難易度 再販が定期的に行われており、タイミングが合えば定価で入手できる。ただし映画の話題が再燃したタイミングなどは品薄になることがあった
中古流通 Amazon、楽天、ヨドバシ、駿河屋、ヤフオク、メルカリ等で取り扱いあり。再販直後かどうかや未組立かどうかで価格に差が出やすい

8. まとめ

以上、HGUC 1/144 Ξガンダムのレビューでした。
私がこのキットで一番印象に残っているのは、完成してアクションベースに乗せた瞬間の光景です。HGUCの棚に並べてみると、他のキットと明らかに頭一つ分以上背が高く、改めてΞガンダムという機体のサイズを実感しました。
一方で、同価格帯の通常HGUCと比べるとパーツ数が多く、途中で一度手が止まった場面もあったのが正直なところです。週末に時間をまとめて取れる方や、閃光のハサウェイが好きで手元に飾りたいと思っている方には向いていると感じました。反対に、サクッと短時間で組み上げたいという方や初めてHGに挑戦する方には、もう少し工程の少ないキットから始める方が合っているかもしれません。

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