1. はじめに
今回は機動戦士ガンダムSEEDより、「HGCE 1/144 フリーダムガンダム」をレビューします。
新生-REVIVE-枠としてリニューアルされたキットで、翼の展開と腰・脚の広い可動域により、劇中の“ハイマットフルバースト”を再現しやすく、素組みでもスタイリッシュに映える王道のHGです。現代的なプロポーションと組みやすさを両立した、SEEDファンなら外せない一品となっています。



2. 商品情報
- 商品名:HGCE 192 1/144 フリーダムガンダム
- シリーズ:HGCE(ハイグレード・コズミック・イラ)
- スケール:1/144
- メーカー:BANDAI SPIRITS
- 参考リンク:
・ バンダイホビーサイト製品ページ
旧HG版からプロポーションと可動範囲が大幅に刷新されたモデル。肘や膝の二重関節化、腹部の可動など、アクションフィギュア並みの動きを実現しています。


3. パッケージ情報
このキットには、以下のものが含まれています。
| デザイン |
宇宙を背景に、バラエーナ・プラズマ収束ビーム砲を展開したフリーダムガンダムが描かれた疾走感あるパッケージ。 HGCEシリーズ共通の、CGとイラストを融合させたシャープなアートワークです。 |
| 側面・裏面 |
側面には、本キットの売りである「ハイマットモード」や「フルバーストモード」の再現写真が掲載されています。 旧キットと比較して、より劇中イメージに近いスリムでヒロイックな体型になっていることが分かります。 |



4. 組み立て
| 難易度 | ★★☆☆☆(サクサク組める) |
| 組み立て時間 | おおよそ 3 時間前後 |
| 特筆事項 |
最新フォーマットでパーツ分割は優秀ですが、細部の色分け(特にレールガンの色ラインや頬のグレーなど)はシール補完の箇所が多めです。 シール貼りが少し大変ですが、ガンダムマーカー等で部分塗装してあげると見映えが格段に良くなるため、手を入れるメリットが大きいキットです。 |


5. 素組み
完成したHGCEフリーダムガンダムは、非常に足が長く、小顔でスタイリッシュなプロポーション。 素組みでもトリコロールカラーの基本配色は再現されており、背負いもののボリューム感と相まってメリハリのあるシルエットを楽しめます。
| 可動・アクション |
腰・股関節・足首の可動範囲が広く、SEED系MS特有の「S字立ち」や、大きく足を開いた射撃ポーズが自然に決まります。 肩の引き出し機構もあり、ビームサーベルを連結した「アンビデクストラス・ハルバード」の両手持ちもスムーズです。 |
| ギミック(フルバースト) |
背中の翼、腰の「クスィフィアス・レール砲」、背面の「バラエーナ・プラズマ収束ビーム砲」をすべて展開するフルバーストモードへの変形がスムーズ。 特に翼を広げたハイマットモードでの迫力は1/144スケールとは思えない存在感があります。 |




















6. Good & More
【🙆♀️ Good 🙆♂️】
・ 翼・レールガン・キャノンの展開機構が優秀で、“ハイマットフルバースト”がバシッと決まる。
・ 腰や股関節がよく動き、立ち姿から激しいアクションまでポージングの自由度が非常に高い。
・ 本体のプロポーションが現代風に整っており、素組みでもヒロイックなメリハリあるシルエット。
【💁♀️ More 💁♂️】
・ バックパックが大きく重いため、ポーズによっては重心調整をしないと自立が不安定になりがち。
・ 細かい色分け用のホイルシールが多く、特に曲面や細いラインは綺麗に貼るのが難しい。
・ 翼を最大展開するとかなりの横幅と奥行きが必要になり、展示スペースを選ぶ。
7. 追加情報
| ディスプレイ |
フリーダムは空戦ポーズが似合うため、別売りの「アクションベース」の使用を強く推奨します。 浮かせるとバックパックの重さによる転倒も防げ、翼を広げたポージングがより際立ちます。 |
| 合わせ目 |
本体は段落ちモールドなどで目立たないよう配慮されていますが、レールガンやビームライフルの一部には合わせ目が出ます。 気になる方は接着して処理すると、より完成度が高まります。 |
まとめ
以上、HGCE 1/144 フリーダムガンダムのレビューでした。
“フリーダムらしさ”を手早く味わえる高い完成度で、ガンプラ初心者から塗装派まで扱いやすい好キットです。翼と各武装の展開ギミックを活かしてポーズを決め、スタンドを併用して安定させれば、SEEDの象徴的なOPシーンなどを1/144サイズで存分に楽しめます。
価格もお手頃で入手しやすいため、SEEDシリーズのコレクションには欠かせない一体です。
