【vol.36 ゾイド RZ-041 ライガーゼロ マーキングプラスVer】 レビュー

1. はじめに

今回はZOIDSシリーズより、コトブキヤ「RZ-041 ライガーゼロ マーキングプラスVer.」をレビューします。
ライガーゼロ素体のシャープな外装と可動フレームを1/72スケールで楽しめ、素組みでも精悍な“白いライガー”の存在感を堪能できるアイテムです。HMM(ハイエンド・マスター・モデル)シリーズならではの緻密な造形と、獣のような自然なアクションを両立した名キットとなっています。

2. 商品情報

  • 商品名:RZ-041 ライガーゼロ マーキングプラスVer.
  • シリーズ:HMM(HIGHEND MASTER MODEL)
  • スケール:1/72
  • メーカー:コトブキヤ
  • 参考リンク:
    コトブキヤ製品ページ

アニメ『ゾイド新世紀/ZERO』などの主役機としても人気の高い機体。「マーキングプラスVer.」として、各種エンブレムやコーションマークを収録したデカールが増量された仕様です。

3. パッケージ情報

このキットには以下のものが含まれています。

デザイン 白を基調とした背景に、咆哮するライガーゼロが描かれた迫力あるアートワーク。
HMMシリーズ特有の高級感と緊張感が漂うデザインで、店頭でも一際目を引くパッケージです。
裏面・側面 パッケージ裏面や側面には、本キットの最大の特徴である「チェンジング・アーマー・システム(CAS)」の着脱ギミックや、背部イオンターボブースターの展開などが詳細に解説されています。
完成見本写真のポージングも豊富で、組み立てる前からアクションのイメージが湧いてきます。

4. 組み立て

難易度 ★★★★☆(やりごたえあり)
組み立て時間 おおよそ 7 時間前後
特筆事項 尖っている部品や薄い部品が多いため、切り出しや取り扱いには注意が必要です。
また、パーツ密度が高いため、一部ポロリ防止のために接着剤を使用したほうが良い箇所があります。

5. 素組み

完成したライガーゼロは、ホワイト主体の成形色が非常に美しく映え、素組みでも精悍なシルエットに仕上がります。 装甲の隙間から覗く内部フレーム(ゾイドコア周辺や関節部)がメカニカルなリアリティを醸し出しており、実在する兵器のような説得力があります。

プロポーション 生物的な筋肉のラインとメカニカルな意匠が融合した絶妙なプロポーション。
「タイプゼロ」アーマーの白い装甲はシャープに造形されており、素体フレームとのメリハリが効いています。
可動・アクション 口・首・肩・股関節の可動範囲が非常に広く、表情付けの幅が大きいです。
低姿勢で獲物を狙うポーズから、大きく空へ跳躍するようなポーズまで、“獣”らしいしなやかな動きがバシッと決まります。
ギミック 背部の「イオンターボブースター」や「ダウンフォーススタビライザー」の展開ギミックを搭載。
もちろん最大の特徴であるアーマーの着脱(CAS)も再現されており、構造を知る楽しみも味わえます。

6. Good & More

【🙆‍♀️ Good 🙆‍♂️】
・ 素体フレーム×外装のメリハリで、低姿勢~跳躍風まで“獣”らしいポージングが決まる。
・ 口・首・肩・股関節の可動が広く、表情付けの幅が大きい。
・ ホワイト主体の成形色が映え、素組みでも精悍なシルエットを楽しめる。
【💁‍♀️ More 💁‍♂️】
・ パーツの干渉や脱落が多く、ポーズ変更時は調整に手間がかかる。
・ 背部や尻尾の可動部は干渉しやすく、破損しないよう姿勢変更にひと手間必要。

7. 追加情報

拡張性(CAS) 本キットは「チェンジング・アーマー・システム(CAS)」に対応しています。
別売りの「シュナイダー」「イェーガー」「パンツァー」各ユニットを用意すれば、外装を換装して形態変化を楽しむことが可能です。
ディスプレイ 別売りの「コトブキヤ フライングベース」などに対応。
自重があるキットですが、ベースを使用することで、ライガーゼロ特有の「跳躍ポーズ」や「爪での攻撃ポーズ」をより安定してダイナミックに展示できます。

まとめ

以上、RZ-041 ライガーゼロ マーキングプラスVer.のレビューでした。
可動フレームを活かした“生物的な動き”がつけやすく、素組みでも白い外装がシャープに映える満足度の高い一体です。低姿勢の狩猟ポーズから躍動感ある展示まで自在に楽しめます。
HMMゾイドの入門としても、コアなファンアイテムとしてもおすすめできる傑作キットです。

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