【vol.48 EXPO2025限定 1/144 RX-78F00/E ガンダム(EX-001 グラスフェザー装備)】 レビュー

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2025年大阪・関西万博のガンダムパビリオンに登場する特別仕様機、「1/144 RX-78F00/E ガンダム(EX-001 グラスフェザー装備)」をレビューします。横浜の動くガンダム「RX-78F00」をベースに、太陽光エネルギー蓄積装備「グラスフェザー」を背負った万博記念モデルです。スケールは1/144、メーカーはバンダイスピリッツ、EXPO2025大阪・関西万博の限定モデルとして展開されます。組み立て難易度は★★★☆☆、所要時間は約3〜4時間。人工衛星を思わせる翼状装備の圧倒的なボリュームと、複雑に重なり合う装甲の情報密度が見どころです。本記事では構成・組み立て・素組みの仕上がりを掘り下げます。

1. はじめに ― RX-78F00/Eと万博記念モデルの背景

本キットの題材は、横浜で公開された「動くガンダム」RX-78F00をベースに、太陽光エネルギー蓄積装備「グラスフェザー」を装着した万博仕様機です。グラスフェザーは人工衛星を思わせる巨大な翼状装備で、白を基調としたクリーンなカラーリングと相まって、従来のガンダムとは一線を画す未来的なシルエットを生み出しています。

EXPO2025大阪・関西万博のガンダムパビリオンに登場する特別仕様機を、自宅で形にできるという点だけでも記念碑的な価値があります。最新のガンダムデザインに触れたい方にとって、見逃せない一体と言えるでしょう。

2. 商品情報

  • 商品名:1/144 RX-78F00/E ガンダム(EX-001 グラスフェザー装備)
  • シリーズ:EXPO2025 大阪・関西万博 限定モデル
  • スケール:1/144
  • メーカー:バンダイスピリッツ
  • 特徴:太陽光エネルギー蓄積装備「グラスフェザー」を背負った万博記念モデル。翼状装備の展開・収納ギミックを内蔵
  • 参考リンク:1/144 RX-78F00/E ガンダム(EX-001 グラスフェザー装備)|バンダイ ホビーサイト

※価格・発売日は本記事執筆時点で確定情報が確認できないため、ここでは記載しません。購入前に公式情報をご確認ください。

3. パッケージ・キット構成

ボックスアートは、グラスフェザーを大きく広げたRX-78F00/Eが万博の空に飛翔するイメージで描かれています。白を基調としたクリーンなカラーリングと、翼状装備が放つシルエットが目を引くデザインです。

側面・裏面には、グラスフェザーの展開シークエンスや各部ギミックの解説が掲載されています。未塗装状態の完成写真も収録されており、素組みでの色分け精度と情報量の高さを購入前に確認できる構成です。

4. 組み立て ― 難易度★★★☆☆/約3〜4時間

組み立て難易度は★★★☆☆で、標準的な作り応えです。所要時間はおおよそ3〜4時間前後を目安にすると良いでしょう。実際に組んでみて感じた、つまずきやすいポイントを挙げます。

  • グラスフェザーは複数のパネルが重なる構成のため、向きと順番を説明書でしっかり確認しながら進めました。ここを流して組むと、パネルの重なり順が乱れて見栄えに影響します。
  • 本体装甲も複雑に重なり合う構成のため、組み間違えには注意が必要です。一段ずつ確認しながら進めるのが安全です。
  • 翼状装備が大きく、組み上がっていくにつれて完成時の情報密度と満足感が高まっていきました。

複雑な構成ですが、説明書を丁寧に追えば大きな破綻なく組み上がります。

5. 素組みレビュー ― 見た目・可動・色分け・ギミック

完成したRX-78F00/Eグラスフェザー装備は、従来のガンダムとは一線を画す「人工衛星」的なシルエットが圧巻です。万博限定の白基調カラーが、この未来的なシルエットを一段と映えさせています。複雑に重なり合う装甲の精密な再現と、翼状装備の圧倒的なボリュームが融合し、素組みでも情報量の多さに見入ってしまいます。

**可動・アクション**

本体フレームは各部の可動域がしっかり確保されており、劇中イメージに近い自然なポージングが可能です。グラスフェザーのパネルも角度調整ができるため、広げた際のシルエットを自在に演出できます。

**色分け・ギミック**

背面のグラスフェザーは展開・収納の変形ギミックを内蔵しており、収納形態と全展開形態を切り替えて楽しめます。一方で、グラスフェザーのアキュムレーター部分は白一色のため、設定色に近づけるには部分塗装などのひと手間を加える余地があります。

大型装備ゆえに自立時のポージングには制限が出やすいため、スタンドを併用するとその魅力を最大限に引き出せます。

6. シリーズ内での位置づけ ― 他キットとの比較

ベースとなったRX-78F00(動くガンダム)系のキットが、横浜の実機イメージを再現した造形を主眼に置いているのに対し、本キットはそこへグラスフェザーという大型装備を加えた点が最大の違いです。

通常の1/144ガンダム系キットがコンパクトに自立し取り回しやすいのに対し、本キットは翼状装備による圧倒的な存在感とディスプレイ性に振った構成です。万博限定という記念碑的な位置づけもあり、シリーズの中でも独自のシルエットを楽しむための一体と言えます。

7. きれいに仕上げるためのワンポイント

ここからは一般的なおすすめとして、仕上げのヒントを挙げます。

  • スミ入れ:複雑に重なり合う装甲のモールドに沿ってスミ入れを行うと、情報密度の高い造形がさらに引き締まります。
  • 部分塗装:白一色のアキュムレーター部分は、設定色に近づける部分塗装を加えると見栄えが上がります。
  • ゲート処理:白基調のパーツはゲート跡が目立ちやすいため、丁寧な処理を心がけると仕上がりが良くなります。
  • トップコート:白の質感を整える意味でも、つや消しトップコートで全体の統一感を出すのがおすすめです。

8. 購入前に確認したいこと

  • 大型のグラスフェザーにより重心が後方に偏るため、スタンドを使ったディスプレイが推奨です。飾るスペースとスタンドの用意を想定しておくと良いでしょう。
  • 自立時のポージングには制限が出やすい構成です。展示前提で考えると満足度が高まります。
  • 価格・発売日などの最新情報は公式サイトで確認してから購入を検討してください。

9. Good & More

**Good**

  • 背負うグラスフェザーのボリュームが圧倒的で、従来のガンダムとは一線を画す「人工衛星」的な迫力を楽しめる
  • 複雑に重なり合う装甲の再現が精密で、素組みでも情報量の多さと満足感が格別
  • 万博のシンボル機という記念碑的な価値と、白基調の未来的シルエットが所有欲を満たす
  • 巧みなパーツ分割により本体に目立つ合わせ目がほとんど出ない

**More(気になった点)**

  • グラスフェザーのアキュムレーター部分が白一色のため、設定色に近づけるにはスミ入れや部分塗装を加えるとより映える
  • 大型装備ゆえに自立時のポージングに制限が出やすく、スタンドとの併用が前提となる

10. スコア

総合評価:★★★★☆

ひとこと:「万博ならではの特別感と造形美は申し分なく、装備の色分けにひと工夫加えればさらに完成度が伸びる一体」

11. まとめ

以上、1/144 RX-78F00/E ガンダム(EX-001 グラスフェザー装備)のレビューでした。人工衛星を彷彿とさせるグラスフェザーの圧倒的なボリュームと、精密に再現された複雑な装甲の重なりが織りなすシルエットは、素組みの状態でも見る者を引き込みます。アキュムレーター部分の色分けという課題はありますが、スミ入れや部分塗装で完成度を追求する楽しさもこのキットならでは。スタンドを活用して飾れば、大阪・関西万博のワクワク感を自宅で形にできる一品です。最新のガンダムデザインに触れたい方はもちろん、少しの手間で仕上げを楽しみたい方にも手に取っていただきたい一体です。

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