【vol.30 ガンプラ HG 1/144 ミーティアユニット】 レビュー

1. はじめに

今回は『機動戦士ガンダムSEED』より、「HG 1/144 ミーティアユニット」をレビューします。
フリーダムガンダムやジャスティスガンダムとドッキングして運用される大型支援メカ・ミーティアを、1/144スケールで立体化したキットです。
私がこれを手にとったのは、SEED関連キットをひとまとめに棚へ並べたくなったのがきっかけでした。長砲身ビーム砲、多数のミサイルポッド、巨大なブースター——パーツ点数自体はHGらしくまとまっているのに、組み上がるとかなりの存在感があって、箱を開けた瞬間から気分が上がったのを覚えています。付属の大型台座のおかげで単体でも飾れますし、MSと合体させると棚の雰囲気がガラッと変わりました。

2. 商品情報

  • 商品名:HG 1/144 ミーティアユニット
  • 作品名:機動戦士ガンダムSEED
  • 販売形態:一般販売(量販店・ホビーショップ・ネット通販など)
  • 発売日:初回発売後も不定期に再販あり
  • 価格:オープン価格(流通時期・販売店により異なる)
  • スケール:1/144スケール(HGシリーズ)
  • メーカー:BANDAI SPIRITS
  • 商品ページ:
    BANDAI HOBBY SITE 商品ページ

3. パッケージ情報

このキットには以下のものが含まれています。

成形色ランナー 複数枚(ライトグレー、パープル、ダークグレー、クリアレッドエフェクトなど)
ポリキャップランナー 1枚(砲塔基部・スタンド接続部など可動/保持用)
シール マーキングシール&一部カラー補完用シールが付属。
組み立て説明書 1冊(ミーティア単体の組み立て手順を収録)
特別仕様 横長の大型ボックスに、ミーティアユニットのシルエットをあしらったモノトーン&パープル基調のデザイン。

4. 組み立て

難易度 ★★☆☆☆
組み立てにかかる時間 約3時間
※注意点※ 本体・砲身ともに長尺パーツが多く、ゲート跡や合わせ目が目立ちやすい構成です。
ニッパーの二度切り+ヤスリがけで処理すると、巨大な面構成がより映える仕上がりに。
組み立て中はパーツ同士の干渉や歪みを避けるため、無理な力をかけず”面を合わせてから軽く押し込む”意識が大切です。

5. 素組み

組み上がったミーティアユニットを棚に置いてみて、まず私が感じたのは「これは普通のHGとは横幅も奥行きも別格だな」ということでした。同じSEEDシリーズのHGフリーダムを隣に並べると、そのスケール差がよくわかります。フリーダムがミーティアに搭乗する前提で作られているせいか、アームの位置やドッキング部の構造がかなり考えられていて、合体させたときのバランスが思ったよりしっくりきました。素組みの段階では、パネルラインがはっきりしているぶん、スミ入れを一本入れるだけで情報量がぐっと増えそうだと感じています。私はまだ素組みのまま飾っていますが、いつかウォッシングとデカールを追加したいと考えているところです。

デザイン、プロポーション 機首から伸びる長砲身ビーム砲と、後方の大型ブースター群で”前後に長い”シルエットを再現。
本体中央のボリュームと左右に張り出したアームユニットにより、フリーダム/ジャスティスを載せた際もバランス良好。
平面主体のパネルデザインで、メカニカルなディテールが写真映えするプロポーションです。
可動範囲 本体そのものは大型台座に固定される構造で、MSのような全身可動はありませんが、砲塔基部やアームユニットが可動。
ビーム砲の角度変更やアーム部の展開により、砲撃態勢・巡航姿勢などいくつかのパターンを楽しめます。
色分け ライトグレーとパープルを基調にした成形色で、SEED劇中イメージを素組みで再現。
スラスター内部や砲口など、一部はシールで補完されますが、面積が大きいため塗装派なら塗り分けでさらに映える部分です。

6. Good & More

【🙆‍♀️ Good 🙆‍♂️】
・ 長砲身ビーム砲と巨大ブースターが合わさった"移動砲台"らしいシルエットが、棚に置いただけで目を引く。
・ 広い面構成のおかげでスミ入れやデカールの効果が出やすく、少し手を加えるだけでガラッと変わると感じた。
・ 付属スタンドが思いのほかしっかりしていて、完成後に台座ごと倒れるようなことがなく安心して飾れる。
・ フリーダム/ジャスティスとのドッキング構造が分かりやすく、説明書を見ながらスムーズに合体展示まで持ち込めた。
【💁‍♀️ More 💁‍♂️】
・ 本体MSは別売りなので、劇中の合体シーンを再現するにはフリーダムかジャスティスを別に用意する必要がある点は最初に把握しておきたい。
・ 全長がかなり長く、私の棚では奥行きが足りなくて置き場所を変えることになった。飾る前にスペースを確認しておくことをおすすめする。
・ 砲身やウイング部分に長尺パーツが多く、組み立て中に力を入れすぎて一度歪みそうになったので取り回しには注意が必要だと感じた。

7. 追加情報

販売形態 一般流通(量販店・模型店・ネット通販などで取り扱い/再販あり)
入手難易度 再販波に乗れば入手は比較的容易だが、大型箱キットのため一時的に店頭から姿を消すことも。
狙っている場合は、再販情報をチェックして早めに確保するのがおすすめ。
中古流通 Amazon、駿河屋、ヤフオク、メルカリなどで流通あり。
箱サイズが大きく送料がかさみやすいため、未組立品は店頭再販と価格を比較して検討したいところです。

8. まとめ
以上、HG 1/144 ミーティアユニットのレビューでした。
私がこのキットを組んでみて率直に感じたのは、「HGでここまでのスケール感が出るんだ」という驚きです。同じHGシリーズのフリーダムと並べると、サポートメカとしての圧倒的な大きさが改めてよくわかりました。組み立て自体はHGらしくまとまっていて、初心者でも手順通りに進めれば完成できる難易度だと思います。ただ、長尺パーツのゲート処理だけは少し丁寧に進めたほうが仕上がりがきれいになるので、そこだけは気を遣ってほしいところです。フリーダムやジャスティスをすでに持っていてSEED棚を充実させたい方、あるいは大型メカを単体でどっしり飾りたい方には、手に取る価値が十分あるキットだと私は感じています。一方で、置き場所のスペースが限られている方や、合体相手のMSを持っていない方は、その点を踏まえた上で検討するとよいと思います。

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