1. はじめに
『新機動戦記ガンダムW』の登場人物の中でも、張五飛(チャン・ウーフェイ)とシェンロンガンダムの組み合わせは私が特に好きなものの一つです。格闘戦に特化した設計で、右腕の"ドラゴンハング"を繰り出す戦い方は、他のガンダムWキャラとは一線を画す武術家らしさがあります。
今回手に入れたのは、ガンダムベース限定のクリアカラー仕様。通常版のHGACシェンロンをベースに、深みのあるクリアグリーンとクリアホワイトで成形されたモデルです。箱を開けた瞬間、ランナーの透け感に思わず手が止まりました。




2. 商品情報
商品情報
- 商品名:HG 1/144 シェンロンガンダム[クリアカラー]
- 作品名:新機動戦記ガンダムW
- 販売形態:THE GUNDAM BASE 限定(イベント限定品)
- 発売日:2024年4月27日(ガンダムベースでの発売予定日)
- 価格:2,090円(税込10%)
- スケール:1/144(HGACシリーズ)
- メーカー:BANDAI SPIRITS
- 商品ページ: THE GUNDAM BASE 公式商品ページ
- ベースモデル: HG 1/144 シェンロンガンダム(一般販売/2022年9月10日発売・1,650円〈税込〉) BANDAI SPIRITS 公式商品情報


3. パッケージ情報
箱を開けて中身を確認したところ、以下の内容物が入っていました。
| 成形色ランナー | 複数枚(クリアグリーン・クリアホワイト・クリアレッド・クリアグレーなど) |
| ポリキャップランナー | 1枚(PC-002) |
| シール | ホイルシール1枚(センサー部補完用) |
| 組み立て説明書 | 1冊(通常版と共通仕様) |


4. 組み立て
| 難易度 | ★☆☆☆☆ |
| 組み立てにかかる時間 | 約2.5時間 |
| ※注意点※ | クリアパーツはゲート跡が目立ちやすいため、処理は慎重に。ドラゴンハングは重量があり、ポーズ保持に工夫が必要。 |
5. 素組み
組み上がったシェンロンを見て、まず感じたのはクリアグリーンの深みです。通常版を以前に組んだことがありますが、同じ機体とは思えないくらい印象が違いました。光の当たり方によって緑の濃淡が変わり、眺める角度を変えるのが楽しくなります。
ドラゴンハングの展開ギミックは今回も健在で、腕を伸ばした状態に切り替えると一気に雰囲気が変わります。ただ、この状態にすると肘関節がほぼ固定に近くなるため、劇中のような豪快なポーズを取らせようとすると少し苦労しました。背部のビームグレイブは長さがあり、立てかけるだけで見栄えがするのでお気に入りのポイントです。
| デザイン、プロポーション | 武闘派らしいシルエットをそのままに、クリア成形で清涼感をプラス。 |
| 可動範囲 | HG標準の可動域を確保。ドラゴンハング展開時は肘関節に制限あり。 |
| 色分け | 成形色とシールで大部分を再現。透明感があるため塗装なしでも映える仕上がり。 |








6. Good & More
【🙆♀️ Good 🙆♂️】
・ クリアグリーンの透け感が、通常版にはない独特の雰囲気を生んでいると感じた。
・ ドラゴンハングの展開ギミックはシンプルな構造なのに、腕を伸ばした瞬間の印象の変化が大きくて好き。
・ 背部ビームグレイブは長さがあるので、立てかけるだけでも絵になる。塗装なしでもそれなりに見栄えがするのが助かった。
【💁♀️ More 💁♂️】
・ ドラゴンハング展開時は肘の可動がほぼ使えなくなるため、思い通りのポーズで詰まった。
・ ドラゴンハング側の腕が重くて、しばらくするとへたってくることがあった。アクションベースを使うことをすすめたい。
・ センサー部のホイルシールを貼るとその箇所だけ透明感が失われるのが気になった。クリアカラー版ならではの悩みかもしれない。
7. 追加情報
| 販売形態 | THE GUNDAM BASE 限定商品 |
| 入手難易度 | 限定販売のため店頭在庫は流動的。中古市場でも人気が高め。 |
| 中古流通 | Amazon、楽天、駿河屋、ヤフオク、メルカリ等で取扱いあり。 |
8. まとめ
以上、HG 1/144 シェンロンガンダム[クリアカラー]のレビューでした。
通常版を持っている人でも「これは別物だな」と感じるくらい、クリアカラーによる印象の変化は大きいと私は思います。同じWシリーズの他のHGACと並べてみると、クリアグリーンが並んだ中でひときわ目を引くのがわかります。
組み立てのハードルは低く、初めてシェンロンに触れる人にも向いています。一方で、ドラゴンハングのポーズ保持問題はあらかじめ知っておいた方がいいと感じました。飾り方を工夫する楽しさも含めて、このキットならではの体験だと思っています。

