1. はじめに
『新機動戦記ガンダムW』でトロワ・バートンが搭乗する「ガンダムヘビーアームズ」は、私が子どもの頃にテレビで見て以来ずっと気になっていた機体です。
セリフが少ないトロワが、無言のまま圧倒的な火力で敵を制圧するシーンが妙に記憶に残っていました。
今回手に入れたのは、ガンダムベース限定のクリアカラー仕様。
通常版のHGACヘビーアームズは以前に一度組んだことがあり、その流れでクリアカラー版も気になって購入しました。
透明な装甲越しにミサイルポッドの内部構造が見えるのが面白くて、棚に並べてからしばらく眺めていました。







2. 商品情報
商品情報
- 商品名:HG 1/144 ガンダムヘビーアームズ[クリアカラー]
- 作品名:新機動戦記ガンダムW
- 販売形態:THE GUNDAM BASE 限定(イベント限定品)
- 発売日:2021年1月8日
- 価格:2,090円(税込10%)
- スケール:1/144(HGACシリーズ)
- メーカー:BANDAI SPIRITS
- 商品ページ: THE GUNDAM BASE 公式商品ページ
- ベースモデル: HGAC 1/144 ガンダムヘビーアームズ(一般販売/2020年10月24日発売・1,650円〈税込〉) BANDAI SPIRITS 公式商品情報


3. パッケージ情報
このキットには、以下のものが含まれています。
| 成形色ランナー | 複数枚(クリアホワイト・クリアレッド・クリアオレンジ・クリアグレーなど) |
| ポリキャップランナー | 1枚(PC-002) |
| シール | ホイルシール1枚(センサーや細部補完用) |
| 組み立て説明書 | 1冊(ベースモデル共通仕様) |



4. 組み立て
| 難易度 | ★☆☆☆☆ |
| 組み立てにかかる時間 | 約2.5時間 |
| ※注意点※ | クリアパーツは白化しやすいためゲート処理は慎重に。ガトリングの保持はやや不安定なので、持たせ方に工夫が必要。 |










5. 素組み
今回は約2時間半で組み上がりました。通常版のHGACヘビーアームズを一度組んでいたので手順自体は迷わなかったのですが、クリアパーツのゲート処理で少し手が止まりました。ニッパーで切り出した後に白化が出てしまい、1か所やり直したほどです。ただ全体を通した組み心地は良く、パーツの合いも問題なかったと感じました。完成後に肩とレッグのミサイルポッドを開いてみると、透明な装甲越しに内側のミサイルがはっきり見えて、思っていた以上に情報量が多くて驚きました。同シリーズの通常版と並べると、クリアカラー版の方が素組み状態でも見どころが多いと私は感じました。
| デザイン、プロポーション | 重火器を全身に載せながらもシルエットが崩れておらず、通常版と並べると両者のよさが改めてわかった。クリア成形により各部の輪郭が際立って見える。 |
| 可動範囲 | HG標準の可動域を確保。ガトリングを両手で構えるポーズを試みたが、手首の向きを少し調整するだけで自然に決まった。ミサイルポッドの展開も指でつまむだけで動く。 |
| 色分け | クリアパーツが主体なので内部が透けて見え、塗装なしでも情報量を感じられた。ホイルシールはセンサー部分のみで、貼らずに仕上げた方が透明感を保てると私は思った。 |








6. Good & More
【🙆♀️ Good 🙆♂️】
・ ミサイルポッドを開いたとき、クリア装甲越しに内部が透けて見えるのが面白かった。通常版にはない見どころだと感じた。
・ ガトリングやミサイルポッドの展開ギミックが実際に動き、ポーズのバリエーションを試すのが楽しかった。
・ 素組みのままでも棚に飾って見栄えがするため、塗装をしない私のような組み方でも十分満足できた。
【💁♀️ More 💁♂️】
・ ビームガトリングを手に持たせると、腕の関節が少し負けてきて角度が下がりやすい。飾る向きを工夫する必要があった。
・ クリアパーツはゲート跡が白く残りやすく、私は1か所削り直した。薄刃ニッパーと紙やすりは手元に置いておいた方がいい。
・ 付属のホイルシールを貼ると透明感が途切れてしまう箇所があり、私はセンサー部分以外は貼らずに仕上げた。
7. 追加情報
| 販売形態 | THE GUNDAM BASE 限定商品 |
| 入手難易度 | 店舗によって在庫差あり。中古市場でも比較的見つけやすいが、クリアカラー仕様への需要から定価より高めで流通しているケースも多い。 |
| 中古流通 | Amazon、楽天、駿河屋、ヤフオク、メルカリ等で流通。状態やタイミングで価格変動あり。 |
8. まとめ
以上、HG 1/144 ガンダムヘビーアームズ[クリアカラー]のレビューでした。
通常版を一度組んだことがある私でも、クリアカラー版は別の楽しみ方があると感じた一品でした。透明装甲から内部のミサイルが見える構造は、組み終わってから気づく発見があって面白かったです。
ただ、クリアパーツのゲート処理やガトリングの保持には少し手間がかかるため、ゆっくり丁寧に組みたい人に向いていると思います。逆に、サクッと短時間で仕上げたい方や、アクションポーズをがっちり決めたい方には、通常版の方が扱いやすいかもしれません。
ガンダムWが好きで、棚に飾ることを前提に一体じっくり組みたいという方には、このクリアカラー版はなかなか面白い選択肢だと私は思います。

